本に書いてあったこと。

口当たり。

口当たりの良いもの。 真夏に食べるアイスやゼリー。風邪の時に食べるおかゆ。主張がなくサラっと食道を伝い栄養と化す当たり障りのない存在。 秋になってから、そんな口当たりの良い、深く考えなくてもすっと眼に、そして頭に文字と意味が入ってくる小説ば…

図書館にて。

家から駅へ向かう途中に図書館がある。吉祥寺駅を抜けて五日市街道へ出るあいだのヨドバシカメラ裏。よくもまぁ、こんな風俗店とキャバクラがごった返す通りに作ったなぁと思うけど、吉祥寺で利便性って考えるのと行政はここしか場所が取れなかったのだろう…

ムコさんとツマさん

ちょうど1年前。 小説を読むのは楽しいと、西加奈子が書いた『サラバ』は思い出させてくれた。文庫版が発売された頃だった。 サラバ! 上 (小学館文庫) 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/10/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件…

ひとりずもう

ちびまる子ちゃんのその後、さくらももこが小5からマンガ家としてデビューが決まるまでの学生時代を描いた「ひとりずもう」を読んだ。 ひとりずもう (上) (集英社文庫) 作者: さくらももこ 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014/07/18 メディア: 文庫 この…

さがしもの

一度ないなと思った物は大概の場合見つからない。 新宿に行けば大体の物は見つかる。今日もそのくらいの軽い気持ちだった。店に入りシステムでキーワード検索をかけ、陳列してある場所へ赴けばすぐに手に入るだろうと。 しかし、類似する商品は41ページもの…

壇蜜日記4

壇蜜日記4を買った。 噂は噂 壇蜜日記4 (文春文庫) 作者: 壇蜜 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/01/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 本て、読んだ後よりも買って少し読み始めたくらいが一番テンションが高いので、文章に書きたくなる…

六本木散歩

お客さん先から移動の間に六本木が経由駅になったので、途中下車してミッドタウンと新美術館を散歩してみた。 相変わらず女性はモデル体型かお金持ちか、男性はもっと成金のような人かアジア系の旅行客か、そんなわかりやすく、六本木を訪れたことのない人で…

ロックンロールが降ってきた日3

ロックンロールが降ってきた日3 (SPACE SHOWER BOOKs) 作者: 秋元美乃,森内淳 出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク 発売日: 2015/04/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 本の紹介をまったくしてなかったけれど、この本が出来…

自己啓発本

「自己啓発本てなんか嫌いなんですよね。私のことも知らないのになんで上から物申せるのかが解せないんですよね」 先日、立ち寄った本屋で言われた。自己啓発本コーナーで本を手に取った時のこと。 自己啓発本を買う人って自分の人生に自信が無いから買うの…

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと 作者: 花田菜々子 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2018/04/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 事務所の下の本屋で面陳されてて、ついつい…

本屋巡礼

新しく待機することになった事務所の1FはTSUTAYAとスタバの複合店になっていて、実質、何週間かぶりにに本屋を訪れたことになる。 当たり前だが、本屋も店舗によって面揃えしてある商品は違うので、はじめて入る本屋には新しい本と出逢えるそれなりの楽しみ…

ヤノマミ

ヤノマミ (新潮文庫) 作者: 国分拓 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/10/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (10件) を見る 「ヤノマミ」というアマゾン奥地に住む現住民族の生活を追ったルポを読んだ。同じルポでもケシ栽培の村に密着した高野秀…

教団Xの読みはじめ

日本人は宗教と縁遠い生活をしている。 クリスマスはキリスト教、お墓詣りは仏教と制度上関わりはあるけど、クリスマスなんかは経済の方が密接だから、日々宗教を意識して生活する日本人は多くない。これが新興宗教とかになっちゃうとカルトともイメージが重…

大死亡時代

随分とキャッチーなネーミングだと思う。本の内容より「大死亡時代」というフレーズが気に入った。 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書) 作者: 河合雅司 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/06/14 メディア: 新書 この商品を含…

自分の中に毒を持て

内容は岡本太郎の作品そのまま。「激情」と「生命」に溢れていた。 自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか (青春文庫) 作者: 岡本太郎 出版社/メーカー: 青春出版社 発売日: 1993/08/01 メディア: 文庫 購入: 58人 クリック: 968回 この商品…

世界悪女物語

この本を読むと、人間も歴史と共にちょっとばかりは進歩しているのかなと感じる。さすがに現代ではここまで酷い悪女は現れないから。法律的に。 世界悪女物語 (河出文庫 121B) 作者: 澁澤龍彦 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 1982/12 メディア: 文庫…

友がみな我よりえらく見える日は

友がみな我よりえらく見える日は (幻冬舎アウトロー文庫) 作者: 上原隆 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 1999/12/01 メディア: 文庫 購入: 9人 クリック: 214回 この商品を含むブログ (51件) を見る 日曜日の昼下がり。 昼寝にも飽きた身体で、知り合いに紹…

謎の独立国家ソマリランド

ルポルタージュ:取材記者、ジャーナリスト等が、自ら現地に赴いて取材した内容を放送・新聞・雑誌などの各種メディアでニュースとして報告すること。略してルポともいう(Wikipediaから引用)。 どこまでを以って「取材」と捉えるかは議論が分かれそうだけ…

ぼくの哲学

アンディー・ウォーホルが好きである。 しかし3月に買って以来、2か月ものあいだ積読してしまった。 ぼくの哲学 作者: アンディウォーホル,Andy Warhol,落石八月月 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1998/08 メディア: 単行本 購入: 9人 クリック: 40回 この…

人生の100のリスト

深夜特急の次に本棚から見つけた本は、ロバート・ハリスの「人生の100のリスト」だった。 人生の100のリスト (講談社+α文庫) 作者: ロバート・ハリス 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2008/05/20 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 9回 この商品を含むブ…

深夜特急 読了

インスタグラムのアカウントに掲載した通り、ようやく「深夜特急」を読み終えた。 予定通り、休み中に#深夜特急 を読了。もっと早く終わるはずが1ヶ月近くかかってしまった。アジアからヨーロッパへ。香港〜インドからシルクロード、トルコ・ギリシャ・イタ…

深夜特急4 シルクロード

深夜特急〈4〉シルクロード (新潮文庫) 作者: 沢木耕太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1994/04/28 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 11回 この商品を含むブログ (96件) を見る 中2週間ほど空けてしまったけど、ようやく4冊目を読了。ここのところ読…

深夜特急3 インド・ネパール

ようやく半分までたどり着いた。それでもまだインドのデリーに到着した段階だ。アジアは広い。ヨーロッパへはまだ程遠い。 深夜特急〈3〉インド・ネパール (新潮文庫) 作者: 沢木耕太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1994/04/28 メディア: 文庫 購入: 9…

深夜特急2 マレー半島・シンガポール

先週は殆ど自分の時間が取れなかったので、ようやく2冊目。 深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫) 作者: 沢木耕太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1994/03/30 メディア: 文庫 購入: 10人 クリック: 25回 この商品を含むブログ (124件) を見…

深夜特急

暖かくなったから旅行へ行きたい。無性に。 だが、まとまった時間が取れない。GWもいつの間にか予定が詰まってきた。わがままな話、世の中が連休なのにわざわざ人混みへ出かけるようなことはちょっとしたくはない。 行くならふらっと海外の方が解放感があ…

ロックで独立する方法

にしても仰々しいタイトルの本だ。 ロックで独立する方法 作者: 忌野清志郎 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2009/07/29 メディア: 単行本 購入: 5人 クリック: 45回 この商品を含むブログ (19件) を見る つくづく稀有な人だと思う。 世の中に対する愚痴…

instigator2 英才教育のVERBAL

スタジオから練習後、いつものように酒を飲みながら、instigator2を読み進めた。今日はm-floのVERBALの回。 片山正通教授の「遊ぶ」ように「仕事」をしよう (CASA BOOKS instigator 2) 作者: 片山 正通 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2015/06/25 …

名言貯金 〜 instigator から読み解く

instigatorなる本を読んでいる。 片山正通教授の「好きなこと」を「仕事」にしよう (CASA BOOKS) 作者: 片山正通 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2013/11/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 片山正通教授の…

タモさんとイトイさんと常識と真理。

一日中社内に居た。 8:40から17:15までずっと。 これほどまでに退屈な日はない。 することは午後一くらいで無くなってくるし、いろんなことに手を出してしまうと今度は次の日にする事が無くなってしまう。 定時まで時間とのチキンレースである。 ヒマつぶし…

小泉放談

小泉今日子が50歳だなんて。 「みなさんのおかげです」に出ていた頃、あれは一体何歳だったのだろう?16歳でデビューしたと書いてあったから、20代後半とかだったのだろうか。 ドラマの「すいか」を観ていた頃でさえ、まだ30代だったのだろう。 小泉今日子も…