旧友に思いを馳せて

オワリカラと余命百年のライブを観にUFO CLUBへ行ってきた。

 

オワリカラ。名前はずっと前から知っていた。

一番記憶が鮮明なのは、就職して2-3年目くらいの頃。

 

就職したてで残業も激しく、爆発させたい仕事のフラストレーションを中学の友達とArtSchoolのコピバンをやって発散させてた頃-今持ってるジャズマスを買ったのその頃だった-ちょうど深夜に吉祥寺のペンタに入ろうとしてた時だ。ペンタの液晶から流れてきたスペースシャワーTVの、ニューカマーを紹介する的な番組でオワリカラのプロモが流れていた。

 

その時一緒にいた中学の友達と、ついに知り合いがメジャーデビューする年齢になったんだなという話をした。それから7年、まさかライブでオワリカラを観る日が来るとは思ってなかった。ちょうど自分は大学後半~20代中盤まで音楽を辞めていた時期なので、それ以前からバンドを続けていた人たちの中で徐々に名前が知れ始めたのが、今から67年前位だった気がする。

 

同級生なのでもう30代。

中学の卒業以来に会ったタカハシヒョウリも、バンドやってたヤツの大半は辞めてしまったと言っていた。辞めてた時期もあるから人のことは言えないけど、ぱったり音楽を辞めてしまうのは、やっぱりどこか淋しい。

 

オワリカラはヒョウリとキーボードの人が対をなしていて、ヒョウリが客をバンバン煽る横でクールにキメていたのがカッコよかった。あとはベース。余命百年もそうだったけど、ベースが上手いと安心する。日本人だからなのか、ベースがバンドのグルーヴの大半を担っていると思ってしまう。どうしてもキックよりベースのフレーズを聞いてしまうし、上手いとサラッと身体を預けられる。

 

シングルにもなっている「踊るロールシャッハ」という曲が一番心に残ったな。

 

あとは後半のヤツ。ゆっくりなリフから4つ打ちに変わるのはずるい。 

そんなんされたら自然に乗っちゃうじゃんか。それもやっぱりベースがキーなのだよね。客の反応を見てフレーズを弾きまくる。最高だ。

 

オワリカラがギャンギャン上げて、余命百年がしっとり聞かせて。

この対比がまたよかった。いいライブだった。

 

そういえば、ライブが終わった後、楽屋に入るのが妙に緊張した。自分の事なんか覚えてないんじゃないかと思い。だけど、久々に会って喋ってみたら以外と変わってなかった。お互いに。それがまた不思議と高揚した。何より、逢えた事が嬉しかった。

 

そんな夜でした。

 

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