ぐちぐちどろどろ

週頭から始まった体内を巡る病原菌の旅も、頭、鼻、喉と来て、いよいよメインの臓器である胃腸に到達したようで、今日は午後から腹が張って仕方がなかった。

 

ここを通り過ぎれば、後は綺麗さっぱりに健康体へカムバック出来るのだけれど、いつになることか。こうなってくると風邪薬より胃腸薬を服用した方が効果があったりするので、明日朝の様子でどうするかを決めるとしよう。

 

いずれにしろ、3日も酒を飲んでいない事が素晴らしい。

 

 

壇蜜日記ってのを読んでいる。

 

なんでもない、芸能人なのに外出は仕事と買い出しだけ。趣味は昼寝。飼っている猫と熱帯魚の世話をしつつ毎日喪に服したような地味な生活をしている、いちグラビアタレントの日常が淡々と記されているだけなのだけど、これが妙なもので、読んでいるとこんななんでもない生活に憧れる。

 

 日記と言っても感情が激昂したり、いわゆる、嬉しい楽しい大好き的な気持ちが書いてある訳でもなく、達観した自虐に基づいた諦めの気持ちと事実が書いてあるだけで、なんでこの人は世の中をこんなにも諦めてしまっているのだろうか?と思うけれども、その諦めが羨ましいし、ここまで行ったら自虐も何も悩まなくて良さそうだと考えると、そんな境地を観た生活に憧れる。

 

本当のことに怒るのは己がその事実を受け入れられないからだと言われて、怒るのすらもばかばかしくなった。

 

恵まれていること、いないことは他者と比較してはじめて分かる。この比較行為も差別というのだろうか。


「幸せにします」と言われても「幸せって何さ」などと思ってしまう。

 

こんな事をぐちぐち思いながら生活してる人。身内にいたら嫌だけど、物理的に他人に迷惑かけてる訳じゃないし、生き方なんてそれぞれ勝手なんだから、別に構わないよねって思ってしまう。

 

「悪口」じゃない。「諦め」。

 

もっとぐちぐちしながら、ひっそり生きてやりたい。