毎週土曜日の解放

毎週土曜日がレオニダのスタジオ練になって10ヶ月位経ったのだろうか。

 

練習の他にもライブハウスに遊びに行ったり、対バンの方達やお客さん、ブッキング担当の方や飲み屋で出会った見ず知らずのお兄さんお姉さん、とにかく2017年は二次関数ばりに知り合いが増えた年になった。

 

音楽が好きな事は前提として、残念ながら一般世間の価値観に違和感しかなく、何でもない社会人をしてても精神的には全く報われない虚無感を抱いて鬱積していた気持ちも、バンド生活を通して少しずつ、本当に少しずつ、川べりに溜まった雪が流れで溶けていくかのように少しずつ解放されていく事だけが、あぁ、人生まだまだ捨てたものじゃないなと思えるたった一つの救いになっている。

 

あの腹立たしさ。あの絶望。あの孤独感と寂しさ。

 

それらを一生独りで背負いながら生きていくのかと10ヶ月前は本当に愕然としていたけれども、5月にUFO CLUBでレオニダで初めてライブをしてから少しずつ薄れてきている事を、今日はじめて感じる事が出来たかもしれない。

 

同じような人たちは探せばいくらでもいたのだ。こんなに身近に、それも意外とたくさん。

 

世間に何も誇れるような見た目も才能も性格も持ち合わせていないけれど、毎週土曜日だけは生きててよかったと何となく思えているから、かろうじてまだ生きていけそうです。

 

次の13日のQueのライブ。

今年の集大成的な位置付けで頑張ろうと思う。

そして浴びるほど酒を飲んでやろう。