教団Xの読みはじめ

日本人は宗教と縁遠い生活をしている。

 

クリスマスはキリスト教、お墓詣りは仏教と制度上関わりはあるけど、クリスマスなんかは経済の方が密接だから、日々宗教を意識して生活する日本人は多くない。これが新興宗教とかになっちゃうとカルトともイメージが重なってきて、どうしても胡散臭い印象を拭えない。

 

つまり、深淵的な何者にも寄り添わず生きてるのだから、さぞかし強い民族なのかと思いきや、街行く人は何かに追われているように暗い表情で、地域の繋がりを拒み、何かと暗い話題や自虐ばかりを口にする。

 

もし仮に、各々が帰属する宗教、つまり絶対的に信じる存在があれば、生きる上での拠り所があれば、なんか違うのだろうか?

 

そんなことを考えるフリをしながらこれを読んでます。600ページ。長いね。

 

教団X (集英社文庫)

教団X (集英社文庫)