初常駐。

カップの半分が氷で満たされたアイスコーヒーは今朝も空っぽの体内を冷やしてくれる。喉から食道。そして体内へ。

 

冷んやりと胃に落ちていくアイスコーヒーを噛み締める余裕もなく、今朝もファーストフード店は外国人店員の拙い日本語とポテトが揚がったのを知らせるアラーム音で騒がしい。

 

 

さて、今日から蒲田常駐が始まった。

 

ざっくり言うと既存顧客の売上が減少傾向にある為、新規商談を発掘すべく、商談の問い合わせが集まる親会社の販売推進部門に常駐することになったのだ。

 

普段生活をしている中で名前を聞くような有名企業から、とってもお堅い公共・自治体まで規模が大きいと色んな企業と付き合いがある。学生の頃は有名であることがそのまま信頼感とか安定に繋がると思い込んでいたが、そんなことはまったくなく、むしろ知名度なんて関係なくしっかりと実績を積んでいる企業は多い。そういう企業の方が社員に対して誠実だったり、足りない知名度を補うように他の点で優れている。企業も人も見た目だけじゃないということか。見た目はとっても大事だが。

 

 

常駐して初日。

驚いたのは社員の働き方だ。

 

何時だろうが関係なく働こうとする。

 

定時過ぎからの打ち合わせも上等、下手したら休日出勤も上等。気付いたら22時を回って朝の8時から12時間以上働いている。そういう働き方、大企業であればあるほど無くならないのかも。

 

来週も19時からの打ち合わせを入れられそうになった。どうせ皆で集まったって何も決まらずただただ時間だけが過ぎて行くのは目に見えてる。気付けばまた22時を回る。でも深夜残業は禁止されてるから、そこから先は実質サービス残業になる。それは嫌だから今まで培ってきた要領とやらでするりとかわす。

 

もしかすると「24時間働けますか」が企業文化になってしまってるのかも。

 

体力ある輩だけが生き残れるなんて。それじゃあ軍隊と一緒じゃあないか。