準備。

仕事をしていると知人からLINEが入る。

 

曰く、曲を作りたくなったから録音させてくれとのこと。自習してたら「そういう気分」になったそうだ。スマホオーディオインターフェースだけで簡単に宅録出来るところが便利で、吉祥寺に集合しギターを録った。

 

粗方の構成だけ先に作って、パート毎に宅録して仕上げていく方法ってスタジオに入らなくていいから低コストでお金がかからず、且つ昔のMTRと違ってビジュアルに編集が可能だからとても効率的。

 

音楽とか、絵画もそうかもしれないけど、芸術一般て効率とはかけ離れた世界の事象というイメージがある。自分だけだろうか?時間をかけ苦悩して、悶絶して、心と魂の限りを絞り出して生活を棒に振るみたいな、そんな血と涙の結晶。

 

そんなところまでメンヘラ概念で埋められるのは嫌だ。仕事と同じようになるべく経済的かつ効果的に進めたい。勿論、それだけでは済まないから面白いのだけどね。それに独りじゃないというのは大きい。モチベーションを上げてくれる。

 

レオニダは基本的にスタジオでセッションを重ねて曲を形にしていく。個々のキャラがそのまま出る。これもまた瞬間芸が試されるので面白いのだけど、どうせもう1つバンドをやるなら、全く違ったアプローチで建てていくのも面白味がある。どうせ時間は有り余ってるのだから。

 

酒飲みながら宅録してると、翌朝に構成を思い出せないことが一番恐い。うる覚えの中でドラムのトラックを一音ずつ置いていく。なんだかドミノを並べてる気分。急にうわーっと倒したくなる。そして集中が切れる途端に雑になる。何をやってもやり方は変わらないなぁ。