色んなグッドバイ。

12月に入った。色んな「グッドバイ」の形があると思う。

 

平成最期の12月らしい。iTunesのライブラリを見ると「グッドバイ」と名の付く曲が幾つか入っているのが目についた。ローマ字ではない。カタカナで書くところに趣がある。

 

日本語で言ってしまえば「さよなら」だが、言葉のニュアンスが在来語のように伝わって来ない洋楽の場合、想像の振れ幅が大きい気がする。

 

MuteMathのグッドバイ。もっともストレートでもし貴方が居なくなったら私の心はトラブルの渦中にあると歌っている。

Goodbye

Goodbye

 

Asobi Seksuのグッドバイ。こっちはもっと明るく、サラっとさよならを告げているように見えても歌詞は暗く、どれだけ求めても叶わず私を殺すものだからもう別れる時だと歌っている。

 

そしてPorchesのグッドバイ。シンプルで悲しいグッドバイ。貴方の深い思いの中を泳ぐ。柔らかく沈む。木はセックスであり、オレンジの空。なんか文学的だ。

Goodbye

Goodbye

 

色んなグッドバイが12月を彩る。

 

グッドバイと言えば太宰治だろう。10人の女性と次々に別れていくグッドバイ。生前最期、絶筆の作品。12月の最後に読んでみようか。

 

グッド・バイ (新潮文庫)

グッド・バイ (新潮文庫)