一区切り。

企画前最後のリハをいつものスタジオでやり切った。

 

1番広い部屋を借りて。

 

大分奮発したと思う。

 

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広い部屋で音を出すのは贅沢だ。狭いと近くの壁にすぐ反響して、みるみるうちに低音が聞こえ辛くなる。音が雑に聞こえる分、どんな曲をやりたいのか輪郭がぼやけてくるし、耳の疲労も早い。

 

今回の企画に向けてマネージメントをしてくれているぱやくんは誰よりも動いている。1月にベースが辞めてから実はまだ4ヶ月しか経っていないというのに、ベースが代わる前と大差ない量のライブをこなしている。数えてみるともう20本くらいやっているそうだ。

 

そのライブのほぼ全てをステージの外から客観的に観て判断と指示を促しているのは全てぱやくんだった。いつの間にか、こんなにもシステマチックな事が出来るバンドになっていたんだなと感じる。まだ2年しか経っていないが、2年経って自分がどうやってバンドに関わればいいかスタンスが見えてきた。

 

先日ササハタのJOEくんに「レオニダのライブに行くと毎回ならちゃんが居るのか不安になる。メンバーなんだから居るのが当たり前なのに」と言われた。このスタンスこそ自分の立ち位置だ。実は同じ発言は大学時代にもバイトでも、その他の数多に在籍した集団で言われ続けたことだ。結局は1人なのだ。居ないようで居るし、居るようでもう帰ってる。この幽霊のような位置でフワッと在籍した集団に関わっているのが1番楽だ。

 

2年経って、バンドでもその位置に安住する事が出来るようになった。

 

ずっと続けて行けるのかどうかは誰にも分からないけれど、一旦この位置に落ち着いてしまえば、どう続けていけば良いのかは容易だ。だって他の集団でもそうやってのらりくらりやっているのだから。

 

1つ違うのは、20歳以前はそれでパタッと辞めていたのが辞めなくても続けられるようになった事。それなりにコツを掴んでから就職したのだろう。そういう関わり方でも不要とされない方法がわかった。あんまり性格は関係なかったということだ。

 

今回の企画はへるくんが入ってからのレオニダの集大成的な位置付けになっている。離婚し転居して私生活がまったく落ち着かない中で金も時間も費やした。特に年末年始から3月にかけては私生活でも色々なことが重なり過ぎて精神をすり減らした。マズローの欲求段階じゃないけど、生活が落ち着かないと音楽やら仕事やら何にも手を付けられないってことが判った。

 

それもゴールデンウィーク頃を境にやっとどこに身を置けば良いのか自分の中で納得して来た。それでも周囲にはいつ何時に不安要素が寄ってくるか分からないし、これも結局は幽霊のようなスタンスで居る術を身に付けるしかない。

 

だから今回の企画で区切り。ようやく次のフェーズが見えて来た気がする。

 

年初のブログのどっかで「今年は準備期間だ」と書いた記憶があるが本当にそうなった。これからもその準備期間はある程度続いていく気がしている。

 

って言って今回の企画は本当に負んぶに抱っこ感が否めないので、ちゃんと迎えられる事に感謝しつつ、当日を盛大に楽しみたいと思う。最後のリハは充分に楽しかった!それを本番も復唱するだけだ。

 

リンリンは19時、百獣は20時。そして我々は21時からです。とりあえずみんな見に来てね。

 

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